いつまで「笑顔のまんま」でいられるか…… [映画]
今年で4回目を迎える「沖縄国際映画祭」。今回も吉本興業が総力を結集して開催しております!
特に今年は創業100周年という記念すべき年ということで、気合は入っているみたいだけど…
しかし“紳助騒動”で経営危機が囁かれる吉本に、いつまでも続けられる体力があるかどうか?
“紳助騒動”の元凶とも言える大崎洋は、こう語っております
「沖縄の伝統文化と日本中の大衆芸能、ポップカルチャーを世界に発信したい」
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過去3回も開催しているのに、この映画祭からヒット作が出たことあったでしょうか?
いわんや、世界に発信されたポップカルチャーが!
出演者も吉本の芸人ばかりで、テレビのドラマやバラエティを見ている気分が抜けないし。
単純に吉本興行が芸人たちを使って映画を弄んでいるようにしか見えないんですけどね
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おまけに、この時期になると吉本が制作に噛んでいるテレビ番組がタイアップで沖縄ロケだらけになるのにもウンザリ!
吉本が純粋に映画市場で儲けようとしているのなら、まだ許せますけど。
でも、コンテンツ制作ツールとして運営しているのなら、ビジネスとして成功しているとは言い難いのでは?
創業100周年という区切りを迎えた今年で、この映画祭も幕引きかも知れません